"超サイヤ人ゴッドとは 考察 其の3"

〜其の2〜

超サイヤ人ゴッドとは 考察 其の1の続き。。だよ!!

  • 超サイヤ人ゴッドの強さについて

  • 劇中での描写から見ると超サイヤ人ゴッドの強さというのは、超サイヤ人ゴッドになる儀式に参加する6人の力に依存していると考えられます。つまり、強さ自体はベースになる人間の戦闘経験や格闘センスによりますが、戦闘力(パワー)自体は6人の中の誰がベースになるかに関わらず同じ値になるかと考えられます。つまり、極論すればベースになるのが悟天であっても戦闘力自体は同じだと考えられる。ま、もしかするとベースになれる人間となれない人間がいるのかもしれませんが・・・。仮に、6人目がパンではなくターブルだったら、ビルスも8割くらいの力で戦うレベルの戦士になっていたかもしれませんね。

    更にこのゴッドですが、6人の参加者の戦闘力が純粋に足し合わされるわけではないようです。戦闘力自体が+αされるのかどうかは劇中では詳細には描かれてはいないのですが・・・。
    5人でゴッド化しようとしたときに、ウイスが「それではただ戦闘力があがっているだけでしょう」みたいな発言をしていたので、おそらく何かあるのではと・・・。単に“神”の域に達してないことについての発言かもしれませんけど。
    管理人としては、戦闘力の上昇の先に“神”の域があるわけではないと考えていますので、それも十分に考えられます。
    とはいえ、やはり6人の戦闘力が足し合わさっただけで、ビルスに適うとは考えがたいですよね。仮に6人の戦闘力を純粋に足し合わせたものだったら、悟天、トランクスの戦闘力も考慮に入れれば、ゴッドの戦闘力はだいたい悟空の5倍くらいかと考えられます。
    しかし、冒頭の悟空とビルスの戦いから見て取れる戦闘力の差は5倍では説明がつかないかと・・・。
    ちなみに、原作では魔人ブウとベジータが戦闘力の差がおよそ4倍くらいです。
    なのでやはり、戦闘力自体も+αされるのでしょう。それも大幅に。まあ、この世界では合体=パワーアップが定着してますしね。

    まあ、もちろんその強さは折り紙付きなのですが、最大の特徴としては“気”が感じ取れないことです。
    このため、普段から“気”を読み取り戦っているベジータや悟飯達でさえ、動きを追うこともできません。
    もちろん、普段から目に頼っていても、目視できるスピードではないでしょうね。
    ビルスが言うには“神”は“気”が感じ取れないらしいが、“神”となった後の悟空がビルスに対して瞬間移動を使っていたことから“神”の域に至ったもの同士では“気”が感じ取れるらしい。この辺りは他のサイトでどなたかが"BLEACH"の藍染惣右助を引き合いに出して説明してましたね。 つまり、それほどに実力に差があると。強さに差がありすぎると、ただ強いとは分るけどそのなかでどれくらい強いかは分らないというかんじですかね。
    まあ、管理人はこの考えには少し否定的なのですが・・・。
    界王神様のこともありますしね。まあ、界王神様が“神”の域に達していないなんてこともあるかもしれませんがwww

    劇中での強さは
    ウイス>ビルス>超サイヤ人ゴッド>ゴッド化した後の悟空>>>ベジータ>=悟空>悟飯>・・・
    といった感じですかね。
    魔人ブウ編最後での戦闘力を考えた場合は
    超サイヤ人ゴッド>ベジット>>悟飯吸収後ブウ>悟飯>ゴテンクス>悟空>太ったブウ>ベジータ>・・・
    と行った所でしょうか・・・。
    他の細くなったブウなどを含めた戦闘力についてはまた詳しく別ページで。

  • “神”はなぜ“気”が感じ取れないのか

  • とりあえず、“神”というものは、いわば“悟りの境地”的なものにいたってるわけで、おそらく“怒り”という感情がないのでしょうね。
    “感情が表面化しない=戦闘力は表面化しない”
    ということではないかと。ビルスも劇中で怒っているシーンがありましたが、結局力は7割位に抑えてましたからね。
    まあ、超サイヤ人ゴッドについてはこのくらいで。

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